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こんにちは、みいまま(@mi_mama.rpa)です。
Power Automate for Desktopで
ファイルを複製するやり方がわからない…
この記事では、
について書いていきます。
大元のデータファイルをコピーして使ったり、
コピーして保存したり、ファイルのコピーはよく使う動作だと思うので
フロー作成の参考になれば嬉しいです♪
はじめに
今回やること・準備するもの
今回はファイルコピーだけなので、
Excelファイルの中身は空でOK。
「練習1」と名前を付けたExcelファイルと、
「練習用コピー先」と名前をつけた空のフォルダを準備しておいてくださいね。
やりたいことを分解して書き出そう
よし!さっそくフローを作ってみるぞ~
と、その前に。
まずは自動化する作業を細かく分解して、
頭から順に書き出してみる(=フロー図)をつくりましょう。
・デスクトップにある「練習1.xlsx」のファイルを
「練習用コピー先」のフォルダに複製する
上の手順を細かく分解すると、こうなります。
- デスクトップの「練習1.xlsx」ファイルを見つける(ファイルパスの取得)
- 「練習1.xlsx」ファイルをコピー
- デスクトップの「練習用コピー先」フォルダを見つける(フォルダパスの取得)
- ③のフォルダに、コピーした「練習1.xlsx」を貼り付ける
RPAに限らず、これはプログラミングの基本。
いきなりPower Automateを開いてつくり始めず、
まず手順を書き出すクセをつけよう。
新しいフローを作成する
ここからは、Excelファイルとフォルダが準備された前提で書いていきます。
いくつかフローが増えていくと、上の画像のフロー一覧で見た時に
どういう動作を自動化したものか分からなくなるので、
「(フォルダ複製)」のように、ぱっと見で分かりやすい名前にしておきましょう!
右下の「作成」ボタンを押して少し待つと、
フローデザイナーと呼ばれる画面が自動的に開きます。
アクション:「ファイルのコピー」
フローデザイナーが開いたら、
アクション(動作の部品)を組み立てていきましょう。
実は、ファイルコピーに使う
アクションはこれだけ!
左側のアクションバーで🔎「ファイル」と入力すると見つけやすいです。
「ファイルのコピー」アクションを見つけたら、
真ん中にドラッグして持ってきます。
(ダブルクリックでもOKです)
ファイルやフォルダは右端のアイコンをクリックすると選べます。
(使った変数から選びたいときは{X})
できたら「保存」をクリック。
すると真ん中のメインフローはこうなります。
ここまで出来たら、必ず保存!
(↑画像の左上アイコン or Ctrl+S)
早速実行してみましょう!
フローを実行してみよう
左上にある▶ボタンをクリックすると
フローが実行されます。
実行すると、左側のフォルダに
「練習1」のファイルがコピーされたのが分かります。
まとめ
今日はここまで。
実務ではファイルをコピーするだけで終わり!なんてことはなく
ファイル名を変える必要があったり、
都度新しいフォルダを作ってそこにコピーしたり…
と色々あるかと思います。
そういったフロー作成についても
ぼちぼち書いていきたいと思います。
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最後まで見ていただき、ありがとうございました!
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