【RPA】Power Automateのインストール手順(画像付き)

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こんにちは、みいままです。

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今回は、RPA初心者の私が選んだ自動化ツール

Microsoft(マイクロソフト)
Power Automate(パワーオートメート)

インストール手順について書いていきます。

 

Power Automateは、Windows11以降なら
パソコンに標準搭載されてますが、

Windows10のPCで使いたい人はインストールが必要になります。

(私もWindows10だったのでインストールしましたが、サクっとできました)

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みいまま
みいまま

画像付きなので、

記事を見ながら一緒にやってみてね~

この記事で分かること

・Power Automateを始める前に準備するもの

・Power Automateのインストール手順

・Power Automateの画面の見方

👉おすすめテキストは”楽天ROOM”に載せてます

目次で見たいところをクリックすれば飛べますよ~

Power Automateを始める前に準備するもの

インストールする前に、準備が必要なものはこちら。

Windows OSのパソコン
Windows10以降。Windows10はインストール必要ですが、11以降は標準搭載です)

・Microsoftのアカウント

👉詳しくはこちらの記事で書いてます

マイクロソフトの定める利用条件・動作環境

Power AutomateはWindows10から実装されたツールなので、
残念ながら、Windows10以前のPCや、Mac OSでは使用できません💦

Power Automateを使って自動化してみたい!という方は、
Windows OSのパソコンを準備しましょう。

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また、マイクロソフトはHPで
Power Automateを使うときのシステム要件を公開しています。

👉Power Automateの利用条件・推奨環境を見る

対応OS

・Windows 10  Home/Pro/Enterprise
・Windows 11  Home/Pro/Enterprise
・Windows Server  2016/2019/2022

動作環境

最低限必要な動作環境》

ストレージ1GB
プロセッサ2 つ以上のコアで 1.00 GHz 以上
RAM(作業用メモリ)2GB
※RAMは、一度にどのくらい作業できるかの容量。数字が大きいほど、処理スピードや動作が早くなる。

推奨する動作環境》

ストレージ2GB
プロセッサ2 つ以上のコアで 1.60 GHz 以上
RAM(作業用メモリ)4GB
※RAMは、一度にどのくらい作業できるかの容量。数字が大きいほど、処理スピードや動作が早くなる。

Power Automateを使う前に、
一度自分のパソコンのOSやストレージなどを確認してみましょう。

みいまま
みいまま

確認方法が分からない人は

こちらの記事を参考にしてみてね!

PC仕様の確認方法、Microsoftのアカウントの作成方法を書いています

Power Automateのインストールと拡張機能の追加

みいまま
みいまま

パソコンのOSや動作環境の条件、満たしてた?

Microsoftアカウントも準備OK?

準備できたよ~!

という人は、さっそく次の画像を見ながら、
一緒にインストールしていきましょう!

インストールするのは、デスクトップ向けの「Power Automate for desktop」です。

通称PAD(パッド)といわれるそうです。

インストール手順

手順①
  • デスクトップ向けPower AutomateのWEBページを開く
AI 搭載ローコード ツール | Microsoft Power Platform
Power BI、Power Apps、Power Automate、Power Pages など、Microsoft Power Platform のローコード ツールを使ってイノベーションを起こしましょう。

↑ここからWEBページに飛べます

ページを開いたら、赤枠の「無料トライアルを始める」をクリック。

 

手順②
  • インストールページが開く

 

手順③
  • インストーラーのリンクをクリック

少し下にスクロールすると、

「Download the Power Automate installer」

と書かれたリンクがあるので、クリックしましょう。

リンクをクリックすると、ダウンロードが始まります。

 

手順④
  • インストーラーを開いて「次へ」をクリック

ダウンロードが終わったら、保存フォルダを確認してみましょう。

ダウンロードファイルが保存されるフォルダを開くと、インストーラーが入っています

上のインストーラーをクリックすると、

次の画面が出てきます。

右下の「次へ」をクリック。

 

手順⑥
  • Microsoftの使用条件に同意(チェック☑)をする

一番下にある「使用条件」を確認し、

チェック☑したら、右下の「インストール」ボタンが押せるようになります。

赤枠の部分にチェックを入れて、右下の「インストール」を」クリック

下の画面が出てきたら、インストール完了です!

お疲れ様でした!

「アプリを起動する」か「閉じる」をクリック。

手順⑥で「ショートカットを作成」にチェックを入れると、

デスクトップにショートカットが作成されます

みいまま
みいまま

あとは拡張機能の追加だけ。

ちょっと休憩~

ブラウザで拡張機能を有効化する

手順⑦
  • ブラウザで拡張機能を追加する

普段使っているブラウザに、
Power Automateの拡張機能を追加していきます。

今回は、「Google Chrome」での手順で説明します。

まずは、下の画面で「Google Chrome」を選択。

Microsoft Edgeでも同様に拡張機能が追加できるので、自分がよく使うブラウザで選べばOK。

そうすると、Chromeブラウザが開き、

下の画像のように拡張機能の追加画面が出てきます。

右側の「Chromeに追加」をクリック。

 「拡張機能の追加」をクリック。

これで追加されました。

ちなみに、ブラウザの右上のパズルみたいな形のボタンを押すと、

拡張機能の一覧が見れます。

固定表示されました^^

Power Automateを起動する

始めて起動するときは、サインイン画面が出てきます。

Microsoftアカウントで設定している

アドレスとパスワードを入力してログインしましょう。

 

国/地域の選択で「日本」を選択して、
右下の「開始する」をクリック。

これでサインインも完了です。

ツアーは見ても良し、スキップしても良し◎

Power Automate画面の見方

みいまま
みいまま

Power Automateの画面の見方をざっくり説明します。

コンソール画面(ホーム画面)

 起動してすぐ開くこの画面を「コンソール」といいます。

真ん中より少し上の部分にある、「ホーム/自分のフロー/例」の3つのタブ。

この「自分のフロー」の部分に、

これから作っていく自動化の指示書(=フロー)がどんどん入っていきます♬

(最初はまだ何も作ってないので、「フローなし」と表示されます)

 

新しくフローを作るときは、一番上にある「新しいフロー」を押します。

下の「フローを作成する」画面で、

フロー名を入れて「作成」をクリック。

そうすると作成画面(=フローデザイナー)が出てきます。

フローデザイナー画面(作成画面)

「フローデザイナー」は、自動化の指示書を作っていく画面です。

フローデザイナー画面。

左側に「アクション」と呼ばれる、動作ボタン(部品)があります。

アクションには、例えば

「Excelを起動する」
「WEBページのリンクをクリックする」

などの動作があり、数がとても多いので、
実際に使うときは上の検索窓で探した方が見つけやすいです。

ExcelやWord、メールなど、カテゴリごとに動作が分かれている。

例えば、
WEBページのとある部分をコピーしてExcelに貼り付けたい。

そんなときのフローは、こんな感じになります。

 

真ん中の広い部分には、左側で選んだアクション(部品)がきます。

左側から使いたい部品を見つけたら、

真ん中にドラッグするだけ。

ノーコードといわれるのがコレです。

みいまま
みいまま

コードを覚えて入力しなくても、

ドラッグだけでパソコンへの指示書が出来上がる!

 

ドラッグしたら、ファイル選択やURLの設定、
変数といわれる箱の名前の設定などをしていきます。

※変数は、初めてだとちょっと難しいと感じるかも。でも慣れていけば大丈夫!

 

右側は、

その「変数」や「UI要素」(WEBページ上のボタンとかを指定するときに使う)
などを設定したり、一覧になる場所です。

みいまま
みいまま

変数やUI要素については、

のちのち書いていきますね。

 

以上、Power Automateのインストール手順でした!

 

今まさに単純作業ある…!
もっとラクに働きたい…!
なにかスキル身につけたいな~…!

って人。

 

RPAに限らず、自動化スキルがあれば

自分の仕事にかかる時間も減らせるし、

使える人まだまだ少ないから、絶対スキルアップになる。

 

MicrosoftアカウントとWindowsのパソコンあれば

だれでも無料で始められるからハードルも低いし、

難しいコードもあるマクロやGASより、初心者でも手が出しやすい。

 

ぜひインストールして、一緒に「自動化スキル」身につけていきましょ~

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